2019年12月3日、大洲商工会議所で開かれた相続セミナーで、
浜田佳紀が講師の一人を担当させていただきました!
このセミナーは相続、終活について、弁護士、税理士、
そして司法書士・土地家屋調査士・行政書士である浜田佳紀が
それぞれの専門職の観点から話をさせて頂き、
浜田は主に「不動産の相続、売買におけるお困りごと」をテーマに、
相続や売買の当事者の中に認知症の方がいた場合に、
成年後見制度を利用する場合が多いこと、そうするとどのような形となるかということ、
そうなる前に遺言、贈与、家族信託などを活用することの大切さををお話し致しました。
20分間という短い時間であったため、駆け足の話になってしまいましたが、
「終活は早めの準備をすることが大事」という私の訴えたいことが、
来てくださった方のお一人一人に少しでも伝わっていれば幸いです。
会場は満席の状態で、新聞やテレビ、週刊誌等で毎週取り上げられている
「相続」が大洲市でもいかに関心が高いかを感じました。
10年以上相続の現場にいていろいろな相続の形を見てきたものとして、
また成年後見制度を通じてたくさんの方それぞれの人生を見つめてきた者として、
今後もいろいろな形で「事前準備の大切さ」などを訴えていきたいと思います!
お忙しい中で来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も相続関係のセミナーなど講師のご依頼があればぜひお気軽にお声掛けください!